シューズ全般
シューズ全般
シューズの基本サイズ(JIS規格)・サイズ表
日本の靴のサイズは、「足長」と「足囲」を元に、JIS規格で靴のサイズが定められています。
シューズを選ぶ時には、長さだけでなく“幅”も自分に合った物を選ぶ事がとても大切です。
シューズの幅のサイズを知るために、足の周径(足囲)を測ってみてください。
親指根元の骨が出っ張ったところと、小指根元の骨が出っ張ったところを結んだ周囲(足の甲と裏まで)を測った周径の長さを「足囲」といいます。
ぜひ下記参考図とサイズ表でお試しください。
足サイズ計測シート(PDF)をダウンロード
こちらの計測シートは、シューズのサイズをお選びいただくものではなく、お客様の足の実寸を計っていただくものです。
目安として、実寸より1cm前後余裕を持ったサイズのシューズをお選びいただくことをお勧めします。
■印刷時のご注意
・印刷メニューの「用紙(ページ)サイズに合わせる」ではなく、「実際(規定)のサイズ」で印刷して下さい。
・ご利用の環境、プリンターによっては正しいサイズで印刷できない場合がございます。ご了承下さい。
サイズ表>こども用はこちら
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- メンズ
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- レディース
足の横幅表示
- スーパーワイドフィット
甲周り寸法が標準よりも12mm広い足型を使用した、さらにワイドな足入れ。 - ワイドフィット
甲周り寸法が標準よりも6mm広い足型を使用した、ワイドな足入れ。 - スリムフィット
甲周り寸法が標準よりも細い足型を使用した、スリムな足入れ。
シューズの海外サイズについて
「シューズ 海外サイズ換算表」にて詳しくご案内しております。
サイズの選び方
まず靴ひもを通して、足を入れます。
そしてシューズのヒールカウンター(カカトのあたる部分)にカカトを合わせてから、靴ひもをしめ、つま先に捨て寸とよばれる余りがどれくらいあるかで判断します。この捨て寸は一般的に約1cm程度といわれています。よく言われているような「シューズを履いて、カカト部分に人差し指を入れる」という方法では正しいサイズは選べません。また、人は左右で大きさが違うことも多いため、シューズを履くときは必ず両足とも履くようにしましょう。
基本の履き方と紐の締め方

足を通す前に、紐を足先までゆるめる。
まずは足元まで紐をゆるめるひと手間を加えて、自分の足にピッタリフィットさせる仕込みをしましょう。

足を入れてかかとをトントントン!
足を入れた際にとても重要なこと、それは、かかとのトントントン!つま先をあげて、強めに3回ほどトントントンとしてください。かかと・中足部・前足部を自分の足にフィットさせるために非常に重要な工程です。

トントントンの角度のまま、紐を締めていく。
Aでつま先を上げた角度のまま、紐を締めていきます。足先の紐は適度にきつく締める必要はなく、シューズの左右を両手で押さえた時にたゆんだ紐を締めるくらいでOKです。重要なのは、シューズとの隙間ができやすい中足部(土踏まずとその反対側の外甲部分)がピッタリとフィットしていること。しっかりと横方向へ止めるように締めましょう。このポイントを押さえるだけで、フィット感が変わります!

最後の仕上げ、かかとのロック。
余った紐の締め方は、最後の仕上げで非常に重要なポイントです。最後の2か所の穴に通した紐は「強め」「つま先方向に」締めます。これによって、かかとがきっちりロックされます。その後の蝶々結びは、ぎゅうぎゅうに縛る必要はありません。紐を止める程度に結べば完了です!

靴ひものしめ方・特長
- 普段あまり気にしたことがないけど、どんなしめ方が向いているんだろう?
- 普段はいているシューズのひものしめ方と、陸上をするときのひものしめ方とは違うのかなあ?
ひものしめ方にも特長があります。知らないでしめていると、いざというときパワーが発揮できなかったり、シューズが脱げてしまったり、大変なことに・・・。
ひものしめ方は簡単です。どちらが自分に向いているのか、しめ方を変えて試してみましょう。
靴ひものしめ方、特長を覚えよう
ひものしめ方には主に2つの種類があります。
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- オーバーラップシューレーシング
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特長/上から下へ左右交互にひもを通す方法。
- ひもがゆるみにくくしめ付け感が強い。しっかりしめられるためシューズのサポート感が高い。
- 速いスピードで走りたい時向け。
- しめ方が悪いと足の甲が圧迫され、足がしびれてくることもある。
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- アンダーラップシューレーシング
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特長/下から上へ左右交互にひもを通す方法。
- ひもがしめやすく、足なじみが良い。
- 圧迫感が少ないため、長い距離をゆっくり走りたい時向け。
- しめ方が悪いと走っている途中でひもがゆるんでしまい、シューズが脱げやすくなることもある。
ほどけにくい靴ひもの結び方
よくしっかり紐をしめても緩んでくるという経験は多くの方が経験していると思います。
靴紐の材質、編み方にもよりますが、一般的に丸紐は緩みやすいです。
対策として緩みにくい紐に替えることや、下記の緩みにくい紐のしめ方もあります。ご参照ください。
Boa®クロージャーシステムの使い方
〈Boa®クロージャーシステム〉は、足全体に無理のない均等なしめ付けで、高いフィット感をキープ。
さらに、耐久性に優れた専用ワイヤーレースが、あらゆる足の動きにも緩みを抑え、快適性を長時間キープします。
ダイヤルを回すと専用ワイヤーレースが足をしめ付け、ダイヤルを引き出すと専用ワイヤーレースが緩み、高いフィット感をキープしながらも、スムーズな着脱が可能です。
ミズノ製シューズの主な機能について
シューズは自分を支えてくれる大切な味方、相棒です。
そのシューズが優れた機能を持っていても、目的に合っていないシューズでは十分なパフォーマンスを発揮することができません。
自分に合ったシューズ、機能を選ぶことがとても大切です。
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- ミズノウエーブ(MIZUNO WAVE)
- シューズに求められる機能であるクッション性と安定性。本来なら相反するこの2つの機能を両立するMIZUNO WAVEを搭載。
>詳しくはこちら
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- ダイナモーションフィット(DynamotionFit)
- 静止時だけでなく、運動中の足とシューズの一体感を高めるアッパー構造。
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- ダイニーマ®
- 防爆シートに使用される強力糸を使ったテープを補強に採用。ホールド感に貢献します。
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- G3ソール(G3 SOLE)
- 特殊な樹脂を分割配列したアウトソール。軽量性・屈曲性・グリップ性を誇ります。
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- XGラバー(XG RUBBER)
- スピードある動き・激しい動きに威力を発揮するエクストラグレードなラバー。
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- ユーフォーイック(U4ic)
- クッション性に優れ、かつ軽量性を飛躍的に高めた次世代ミッドソール素材。
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- PoWnCe(パウンス)ミッドソール(PoWnCe)
- 従来品と同等の反発性を持ちながら、約10%軽量化したミッドソール素材。
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- DFC(カウンター兼アウトソール)
- ヒールカウンターとアウトソールを一体化させ、踵部のホールド性を高めた構造。
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- ミズノインタークール(MIZUNO INTERCOOL)
- ソールの通気孔からシューズ内の湿気を排出し、快適性を保つシステム。
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- エックステン(x10)
- 通常のラバーよりも耐摩耗性が約80%高いアウトソール素材。耐久性を向上させます。
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- D-フレックスグルーブ(D-Flex Groove)
- アウトソールの外甲と内甲に硬度差をつけ、すばやい体重移動を可能にする設計。
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- スムーズライド(SmoothRide)
- 着地から蹴り出しまで、スムーズな足運びを可能にする独自のソール設計。
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- 発育インソール
- 3つのアーチを支えて健康な足の発育を促す、医療のノウハウを活かしたインソール。
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- エスアールタッチ(SRtouch)
- 高い反発性を誇り、足にかかる力を効果的に推進力に変えるソール素材。
For Running
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- ニュートラル タイプ(NEUTRAL TYPE)
- クッション性を重視し、パラレルウエーブを搭載したモデル。アーチが高く、屈伸時に膝が外方向に開くランナーに。
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- サポート タイプ(SUPPORT TYPE)
- 安定性を重視し、ファンシェイプドウエーブを搭載したモデル。アーチが低く、屈伸時に膝が内方向に入るランナーに。
シューズの各部位・名称
シューズのお手入れ方法
ミズノお客様相談センターにて詳しくご案内しております。
シューズの修理や交換について
「お客様のご都合による交換について」はこちらにて詳しくご案内しております。
「ウォーキングシューズのソール修理対応について」はこちらにて詳しくご案内しております。
シューズについてのご注意
ミズノお客様相談センターにて詳しくご案内しております。